581.こんなところでのピロートーク

「ラブホ行けへんって言いながらカーセ○クスしてたら、結局一緒ちゃうん」

「カーセ○クス言うな」

生々しめの語句に突っ込みながらも、すごい勢いでペットボトルのお茶を飲み干す先生。
事が終わったので、後部座席にてしばしのご歓談。


「まあ、言うてることは当たってないこともない」と、暗くなり始めた窓の外を、ぼーっと眺めてる先生。
鮎ちゃんに話したらきっと「葉山ブレまくりやん!」って怒られるで。


「ナカムーお元気かなぁ」

鮎ちゃんと言えばの連想で出る。


「あ、今度修史と飲みに行くで。何度か誘われててんけど、やっと都合合って」

「え!何それ楽しそう」

「もちろん連れて行けへんぞ」

「わかってるよ!」

ナカムー、先生ディスったりしてたけど、まだ交流は続いてるんやなぁ。
しかもナカムーからのお誘いということは、結局仲良しなんやん。


「何。嬉しそうやな」

「タカノリさんとナカムーお似合いやもん」

「は?」

あ、そういう意味じゃなくて。


「二人で飲むの?」

「うん。仕事の愚痴たまってんやろ、向こうも」

「いつ?」

「あさってかな」

「どこで?」

「某繁華街やけど……ついてくんなよ」

「わかってるよ!」

って二回も言わされるって、どんだけ信用されてないの、私。
一人でついていく勇気はないわ。


「そろそろメシ食いに行くかー。で、その後解散やな」

「うん」

「あれ。寂しがれへんの」

先生は意外そうに私の顔を覗き込む。
いつもは「解散」とか「そろそろ」的なワードで寂しさ爆発するんやけど。

「寂しいけど、なんか…大丈夫かも」

さっき、あんなに強く抱きしめてくれたし。
お父さんに、あんなに頭下げてくれたし。

もう、これ以上望んだらあかんぐらい、今日はいい一日やったと思うと、大丈夫かも。

「ええなー。俺は寂しいわ」

「え!」

「何や。ほんまのこと言うたらあかんのか」

先生、逆切れで怖い顔になってるけど、でも嬉しい。
先生の本音は心に響く。



コメントありがとうございます!
前回の記事の生々しさに驚かせてしまってすみません…
またそんな記事も出てくると思いますのでご注意ください(^O^)

寒い地域にお住まいのNさん、
お月さまと恋の話、いろんな意見があるかもしれませんが、私には、儚さも含めてすごく素敵に映りました。
お話聞かせて下さってありがとうございます。

Mさん、ミスチルにそのような歌があったとはー!
コメントいただくまで知らなくて、歌詞だけ見てみました(^O^)
今度聞いてみます!




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