Archive: 2018年11月

602.絆される

no image
 30, 2018

ぎゅーっとする手の力が、とんでもなく強くて、苦しい。でも、なんかそれが嬉しくて、同じように抱き締め返す。「苦しい~。痛い。苦しくて嬉しい」「相変わらずの変態やな…」「無視して突き放されるより、こうして抱きしめられて苦しいほうがいいもん」ずっと仲良くいたい。怒らせたくない。またキスをして、直接二人の肌が触れて温かくて。先生のいない世界は、今の私には必要ないみたい。「今日みたいな、飲み会とかそういうの...

601.暗闇の中で

no image
 26, 2018

いつもつけてたようなちょっとした灯りまで全て消えてますが…まだ怒って…ますよね。酒臭いって言われてしまったから、お風呂上がりでも、先生に近づくのが憚られる。でもさっき、さっさと寝ろよって言ってたし、先生心なしか左側開けて寝てるし、ここに潜り込むしかないか。そーっとベッドに上がり、静かに布団に潜り込んだら、先生の寝息が途切れて、静かになった。「…………」これは起きてる?すかさず、布団の上から先生の顔らしき...

600.余所余所しいふたり

no image
 05, 2018

「…何マゴマゴしてんねん。はよ乗れよ」硬直している私に、あごをしゃくって乗車を促す先生。(怖い)ピリピリ、先生に近づけない、話しかけられない空気。小さく気付かれないように深呼吸して、反対側の窓を見つめる。先生が、夜遊びで彼女に心配させられるのは、初めてじゃないもんな。だからすぐに迎えに来てくれて、こんなに怒ってて。あの頃のまなちゃんとかぶるんかな。でもそれはあんまり言えないし。いつも乗ってるこの助...


  恋愛ブログ 教師と生徒の恋愛
  恋愛ブログ 秘密の恋愛