Category: 高校2年生/夏休み

333.親友の恋愛事情

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 19, 2016

家に入ると、お母さんがいた。ちょっと何か言いたげな顔をしていて、もしかして先生といた場面を見られたのかと、身を固くした。「びっくりした。ただいまぁ…」「お帰り。みっちゃん、家の前で誰かとおった?男の人の声がしてたんやけど…泥棒ちゃうよね?最近物騒やから」「泥棒じゃないよ…」変なはぐらかし方をして、お母さんが怪しみの目を向ける。泥棒じゃなくて担任はおったけど…「泥棒じゃなければいいねんけどね。お母さんは...

332.空き地前到着

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 19, 2016

ナカムーは、私、先生、鮎ちゃんの順番で送って行ってくれることになった。まず、いつものうちの家付近の空き地前に着く。「ナカムー、ありがとうございました」私は、葉山先生には完全タメ口だけど、ナカムーには敬語とタメ口が混在している。「川田さん、お疲れ様ー。忘れ物ない?」「はい、大丈夫です」ドアを開けて降りると、後ろに座っていた先生もドアを開けて降りた。え?先生もここで降りるの?先生もバタンとドアを閉め、...

331.真夏の夜のドライブ

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 19, 2016

こっちの車を見つけた先生。窓越しに目が合い、手を振ったら何か言っている。先生、めっちゃ恐い顔してるやん!鬼やん!「あー、葉山さん怒ってはるな(笑)」とナカムー。先生の前で車を停め、「とりあえず乗って乗って」と先生を助手席に乗せ、ナカムーが車を走らせた。「お前ら………」先生が、後ろに座っている私と鮎ちゃんを見て呆れる。「修史、ほんまお前…」「すみません。大勢いたほうが楽しいかなと思って」「俺、こんなことで...

330.おもしろがる二人

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 19, 2016

「久しぶり」とリク。線が細かったのに、筋肉ついたのかがっしりしてる。青年だ。そして皐月ちゃんは、ナカムーを見て驚いていた。「あれーっ、中村先生!?なんで…」「鮎川さんに誘われたから来ちゃった」ナカムーぐらいさらっと言えたら、怪しくないねんな…「そうなんやぁ!去年は私、葉山先生と、部活の先輩と来ましたよー」「あ、そうなの?葉山先生去年来たんや。それにしても岡部さん浴衣よく似合うねぇ」ナカムーと皐月ちゃ...

329.それぞれの夏祭り

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 18, 2016

鮎ちゃんが参加しているフィールドワークの行き先は、主に神社仏閣、文化財の建造物や、史料館。ナカムーは歴史の先生ということもあって、神社仏閣が好きらしい。元々、関西育ちではないナカムー、鮎ちゃんがこの神社の夏祭りの話をしたら行きたがっていたそうで…その経緯はわかるけど、呼び方よ。そんな仲良くなったの?「8組の子、みんなナカムーのこと修史言うてるで。私だけじゃないし」「そうなん…。でもみんなはナカムーと...


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